市原市議会 2020-09-17 09月17日-05号
そして、食品ロスには生産や製造、流通、小売り等の過程で廃棄される事業系の食品ロスと家庭で廃棄される家庭系食品ロスに分けられ、平成29年度、国内の食品廃棄物は2,550万トン、そして、そのうちの328万トンが事業系の食品ロス、284万トンが家庭系の食品ロスということで、合計で612万トン食品ロスが発生しており、国民1人当たりお茶わん1杯分のご飯相当が毎日排出されているそうです。
そして、食品ロスには生産や製造、流通、小売り等の過程で廃棄される事業系の食品ロスと家庭で廃棄される家庭系食品ロスに分けられ、平成29年度、国内の食品廃棄物は2,550万トン、そして、そのうちの328万トンが事業系の食品ロス、284万トンが家庭系の食品ロスということで、合計で612万トン食品ロスが発生しており、国民1人当たりお茶わん1杯分のご飯相当が毎日排出されているそうです。
食品加工業や小売業における食品ロスの主な原因は、規格変更に伴う商品の撤去や返品、在庫過剰や期限切れ、印刷ミスなどの規格外品であり、家庭系食品ロスは調理時に皮を厚くむき過ぎるなどの過剰除去や食べ残し、賞味期限切れなどによる直接廃棄が多いとしております。